赤城食品のこだわり

「安全でおいしい」を届けるために。

「食」を通してすべての人に幸せを。
安全で安心な食品を世界に届けるために、地元群馬の小麦をはじめ、日本国内の良質で安全な小麦にだわり、皆さまに安心で安定品質の商品をお届けします。

国産小麦へのこだわり

約60%を海外からの輸入に依存している日本の食料事情

日本の食料自給率は戦後大きく低下の一途をたどり、1965年度には73%(カロリーベース)だった食料自給率が、2020年度には37%(カロリーベース)まで落ち込み(図1)、他国と比較しても低い値になっているといわれています(図2)。

[図1]日本の食料自給率の推移(※カロリーベース)
[図2]世界の食料需給率の比較(※カロリーベース)

私たちにできることはないのか?

国内で生産されている麺類の多くは、色・食感に優れた輸入小麦が使われているのが現状です。
しかしながら、近年では国産小麦の改良が進み、輸入小麦に負けない色・食感を持つ銘柄が開発されています。
私たちはその小麦を使用した商品を製造することが、僅かながらではありますが、日本の食料自給率の向上につながると考えています。

国産小麦パスタへの取り組み

現在流通しているパスタ製品のほとんどは、輸入小麦であるデュラム小麦を粗挽きにしたもの(デュラム小麦のセモリナ)を使用しています。
デュラム小麦にはタンパク質が多く含まれ、パスタにするとプリッとした食感となります。
国産小麦で同じ様な食感のパスタを製造しようとしても、これまでは適した小麦はありませんでした。

そのような国産原料を探している中、「ゆめちから」と出会いました。

始めは、パスタに対する「ゆめちから」の適正を見つけることが難しく、苦闘の連続でした。
しかし、「ゆめちから」の高タンパク値が必ずパスタに適していると信じ、試行錯誤を重ねました。
その結果、「ゆめちから」を100%使用したパスタは、弾けるような“プリッ”とした弾力と国産小麦特有の適度な粘りとさわやかな風味をもち、ソースと絡めて食べても、ソースの味を引き立たせながら、麺の味もしっかり感じることができるパスタとなりました。

デュラム小麦のセモリナのパスタを食べて、麺に雑味を感じる人にぜひ食べていただきたいおいしい日本のパスタです。

群馬県産小麦の活用

私たちの地元である群馬県は全国でもトップクラスの小麦の生産地です。

私たちは地元の企業様と協力し、群馬県産小麦を使用した商品を製造・販売することで、群馬県産小麦の魅力をより多くの人に知ってもらえるよう努めています。

安全面へのこだわり

徹底した安全管理・衛生管理

リスクアセスメント、危険予知活動による安全作業手順書の改善に常に取り組み、安全な職場環境を整えています。

また、作業場入室手順や清掃基準など厳重な衛生管理のもと、長年培われた職人の技と24時間体制のコンピューター管理による安定した品質の維持、またサンプリングや様々な検査による品質管理に努めています。

ISO22000、FSSC22000を取得

赤城食品では、パスタ製造において「ISO22000(食品安全マネジメントシステム)」認証を取得。
乾麺製造において「FSSC22000」認証を取得しております。

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