

衛生への取り組み
製造室に入る前は、安全な商品を作る為に衛生チェックを行います。
専用の作業服を着用し、目に見えない異物を粘着ローラーや強い風を使い、落します。

スタッフは入室前に手洗い・消毒も徹底しています。
この工程を行わないとドアが開かない様、設定しています。
こねる・熟成
小麦粉などの原料と塩水を混ぜ、生地を作ります。
その後生地を帯状にして、熟成させます。

しっかりとこねることで、手延べうどん特有の食感へと繋がります。
板切り・熟成
帯状だった生地を、棒状にして熟成させます。
さらに生地をのばして、おけに入れます。
掛け巻き・室入れ・熟成
生地をねじりながら、麺をさおにかけます。
さおにかけられた麺は、室に運び更に熟成させます。
小引き・熟成
人の手で生地を引っ張り、よく伸ばし熟成させます。


機械化が進む現代でも、「人の手で伸ばす」という工程を取り入れています。
箸分け
箸を麺の間に入れて、麺の付着を取りながら、更に伸ばします。

乾燥 はさみ
よく伸ばし、さおにかけた麺は乾燥室へ運ばれます。
じっくり乾燥させた後、所定の長さにはさみできります。

「バチ」と呼ばれる麺の端の部分が、綺麗に残る様にはさみで切っています。
包装
出来上がった麺を、計量して袋や箱に詰めます。
品質検査
製造された麺の品質を、出荷前に検査します。
検査に合格した商品のみ、出荷することが出来ます。

金属検出機を使った検査はもちろん、その他に人の目や舌でも検査を行っています。
出荷!
検査で合格した商品を、出荷します。

CHECK!

“安全でおいしい”を届けるために。
赤城食品の安全管理・衛生管理
リスクアセスメント、危険予知活動による安全作業手順書の改善に常に取り組み、安全な職場環境を整えると同時に、作業場入室手順や清掃基準など厳重な衛生管理のもと、長年培われた職人の技と24時間体制のコンピューター管理による安定した品質の維持、またサンプリングや様々な検査による品質管理に努めています。